1級キャリアコンサルティング 技能検定勉強記

1級キャリアコンサルティング技能検定受験記!

第9回論述 勉強ノート

評価区分 

問題把握力:

・事例相談者の能力やスキルを客観的に把握し、育成的な視点で事例相談者が取り組むべき問題を特定することができること

・事例相談者の問題を明確化し、状況や環境に適した問題を共有化することができること

この辺りがむずかしいのかな。二つ目の後半部分意味わからん

育成的な視点で事例相談者が取り組むべき問題特定

では、9回論述必須問題の事例相談者の能力、スキルを客観的に分析する?

論述は問2から回答した方がいいのでは?

某テキスト、「システマティックアプローチのプロセスで記述する」

それと評価区分でいくと、

基本的態度

関係構築力

問題把握力

具体的展開力

相談者Aのような人が相談に来たら、難しいだろうな、気づきを与えるって言っても。

 そもそも相談者Aは何を相談に来たんだろう?2級レベルの相談者より難しい?

2級で、相談者Aのような人がクライエントだったら、受からないだろうな。

しかし目の前にいる人は、事例相談者だし。この事例相談者が取組むべき問題、

相談者Aを直接見に行っては駄目なんだろうな、スルー・ザ・事例相談者、

そっか、クライエントもレベルが高い?ただし、事例相談者を置き去りにして、

相談者Aの支援の方へいかない。

2級だと、傾聴、事柄への応答、感情への応答、意味への応答、意味の意識化、

問題の意識化、目標の意識化、目標の設定、

ところで1級はどこまでロープレするんだろう、

この事例相談者は、何をしようとしたんだろう、一方的に話す視野の狭い

独善的?な相談者Aに対して、気づき(何の?)を与えて、・・・難しい

関係構築力も弱い、問題把握力も弱い、某テキストによる相談者対応型?

相談者視点の問題把握もキャリアコンサルタント視点の問題把握も両方できない

それとも問題解決型

相談者Aは何かが足りなくて、いきづまる、仕事理解、自己理解、環境への働きかけ、

相談者の特徴、一人で抱え込む、長期のプランは出てこない

事例相談者は、相談者Aに気づかせようとしたが、上手くできなかった、

それをうまく(気づきを与える)できるように指導すれば良い・・・

事例相談者は何をしようとしたのか、でも上手くいかなかった、

それをうまくできるように事例相談者に気づきを与えられれば良い

肝は、事例相談者が何をしようとしたが、上手くいかなかった、それは何の力が

不足しているのか、またそれを直接指摘するのではなく、気づかせるようにする

ここまでで、難しいのは、事例相談者が何を考え、何をしようとしたかを

把握すること、まず、これができないと。

 

面談経過のカウンセラー発言(応答)6個

この中から意図を組み取る、また足りないスキルを掴む

問1の回答について

①事例相談者を通じて感じた内容を書く

②事例相談者は脇において、直接自分が感じたことを書く

どちらが正解?1級の評価区分をみると①かなあ

 

もう一度、某1級取得講師のデモ解答を読んでみる

その前に、めんどくさいが、

1級と2級の評価区分とその内容の違いを確認してみる!

違いは何か?

基本的態度 よくわかりません

関係構築力 1級 相談者との人間関係(職業専門家に向けた育成効果の高い関係)を

        構築し、・・・

      共通として、気づき成長できるよう

問題把握力 かなり違う、書ききれない 

      ここが合否を分けるところなのか

      事例の本質を掴むことができること

      育成的な視点で事例相談者が取組むべき問題を特定することができること

      -適当に列挙するのではなく、特定することが大事なのか???-

具体的展開力 かなり違う、書ききれない

       1級 適切な目標を設定し、効果的な指導を企画することができること

 

カウンセリングは、相手の思考の枠組みに入り・・・なので

1級の場合、事例相談者(キャリアコンサルタント)の思考の枠組に入る???